被リンク対策とGoogleの戦い。

SEO対策はなぜ行うのか。
それは検索エンジンで検索したときの検索結果(SERPs)の上位に表示され、
少しでも多くのユーザーに自社のホームページへ訪問して頂くためです。

検索エンジンは数多くありますが、
シェアではヤフーが約50%、ついでGoogleが約40%と、この2つで90%程度のシェアを握っています。
ですがヤフーのシェアが50%といっても、そのベースとなるエンジンはGoogleを使用していますので、
日本の90%程度のインターネットユーザーはGoogleのシステムで検索していることとなります。
よって、SEO対策もやはりGoogleをターゲットに考える必要があるのです。

2012年以前、SEO対策といえば、内部施策は当然として、「被リンク対策」が主流でした。
被リンク対策とはSEO効果を高めたいサイトに向けて、別の多数のサイトからリンクを貼る手法です。

Googleは検索ユーザーに適切なサイトの提案と、有意義な情報の提示を旨としたサービスです。
そこでGoogleは独自のアルゴリズムによって各サイトにランク(ページランク)をつけ、
それらのサイトから多くリンクを受けているサイトは有意義な情報が多く含まれるサイトであると判断するようにしました。
多くのリンクを受けるサイト、これは選挙と一緒で多くの票を受けていればユーザーの指示が高いということであり、
さらにその票にページランクという格差をつけ、
より高いページランクをもつサイトからの票には高い価値をつけるという考え方です。

この考え方を逆手にとったSEO手法が被リンク対策であり、
被リンク対策を行う時には多くのサイトから対象ホームページに向けてリンクを貼り、上位表示を促しました。

しかしこの手法は破綻します。
先述のように、Googleは検索ユーザーに適切なサイトの提案と、有意義な情報の提示がサービスです。
そこにドーピングの様に被リンクのみを集めるサイトが増えたことで、
適切なサイトの提案と、有意義な情報の提示が今までの判定方法ではできなくなってしまいました。
そこでGoogleはそれに対応するために検索アルゴリズムをアップデートします。
通称「パンダ・アップデート」とよばれるものです。

このアップデートにより、品質の低いサイト、ユーザーに有意義な情報をもたらさないコンテンツファームなどを含め、
SERPsの上位表示から排除されるようになりました。
これは検索ユーザーにとっては非常に意味のあるアップデートですが、
これまでのSEO対策によって上位表示を獲得し、利益をあげていた企業にとっては死活問題で、
ある上場企業もこのアップデート以降、急速に収益が悪化したなどの事例も報告されています。

これらのGoogleのアップデートより、弊社では被リンク対策をお勧めしておりません。
いかに丁寧に正直にサイトを作り、ユーザーに適切且つ有意義な情報を提供するかを第一に考えます。
またこれに伴い、新しいSEO対策においては、
クライアント様と私どもが目的意識をしっかり共有し、互いに努力し続けることが大切になるです。

お問合せ・ご質問はこちらから。


会社名 (必須)     


お名前 (必須)      


メールアドレス (必須)  


お電話番号 (必須)   


メッセージ本文